明治維新シラス像パークとは

「明治維新シラス像パーク」について
 出水に、そして薩摩にゆかりのある明治維新の偉人たちがド迫力の砂像となって世界的サンドアーティスト・吉野弘一氏の手により出水麓武家屋敷群にその姿を現しました。
 明治維新の偉人たちの像が石垣や生垣、公開武家屋敷など400年前のおもかげを今に残す町並みに点在し、たたずむ様子は歴史のまちを散策する大きな楽しみのひとつとなることでしょう。

 

「シラス」について
 鹿児島県本土の大部分に分布している「シラス」は火山活動による噴出物で、鹿児島県をイメージする地質です。出水においてもシラス山が各地に点在しており、土木建築資材として、海砂、川砂の代わりとして活用されているものもあります。
 シラスは海砂などと違い、粒子が極めて細かく、粒子になりきれない軽石、ぼらなどを大量に含み、また、吸水性、含水性に特徴があり(固まりにくく、溶けやすい)、彫像には極めて難解な素材です。

 

「出水麓武家屋敷群」について
 薩摩藩は鹿児島城を本城とし、領内各地に外城と呼ぶ行政区画を設け、出水は肥後との国境に配置された最大級の外城でした。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている出水麓は、東西路4本と南北路5本の街路を骨格とする碁盤目状の大きな街区を形成しています。
 武家屋敷群を構成する伝統的建造物が、周囲の環境と一体となって麓の特色ある歴史景観を今も良好に伝えています。